フルーツ好奇心タイプ
果物みたいなコーヒーが、ちゃんとある。
ベリーや柑橘のような果実感に反応するタイプ。浅め〜中煎りで、甘さと酸味が同居する豆が向いています。冷めるほど甘くなる感覚を味わえるのが、このゾーンの特権です。
このタイプに合う3杯
1. タンザニア AA
タンザニア(キリマンジャロ山麓)/浅煎り/1,200〜2,000円くらい
カシス・オレンジ・紅茶
明るい酸味と、しっかりした飲みごたえが同居する一杯。すっきりしているのに薄くない、というバランスが持ち味です。朝いちばんに向きます。
2. ペルー オーガニック
ペルー(カハマルカ)/浅煎り/1,200〜2,000円くらい
青りんご・白ぶどう・はちみつ
すっきり澄んだ味わい。有機栽培で、後味に雑味がありません。朝いちばんに体を起こしたいときに。
3. ルワンダ キブ
ルワンダ(キブ湖畔)/浅煎り/1,200〜2,000円くらい
紅茶・オレンジ・黒糖
紅茶のように軽やかで、後味に黒糖のような甘さ。「コーヒーは重い」と感じていた人に届けたい一杯です。
こんな日に似合います
土曜の午前、少し遠くまで歩いた帰りに。
体が少し温まっていて、頭がすっきりしている時間。果実味のあるコーヒーは、この状態のときにいちばんよく分かります。
その一杯に似合うもの
お菓子:ベリーのタルト、オレンジピール。果物には果物を。同じ系統の風味を重ねると、コーヒーの中の果実味が急にはっきり見えてきます。
音楽:軽やかで、少し跳ねるリズムのものを。 Summer Soul(cero)/Harmony Hall(Vampire Weekend)/Bittersweet(Lianne La Havas)
映画:前向きで、少しほろ苦い作品を。 (500)日のサマー(2009年)/リトル・ミス・サンシャイン(2006年)
淹れ方のコツ:一度、アイスで飲んでみる。氷を入れたグラスに一気に注ぐと、果実の香りが閉じ込められます。同じ豆とは思えない表情になります。
ナチュラル製法(果肉ごと乾燥)の豆を選ぶと、果実味がさらに強く出ます。