フローラル探検家タイプ

コーヒーというより、香りを飲んでいる。

花や紅茶を思わせる香りと、明るい酸味が好み。浅煎りのエチオピアやルワンダなど、香り主役の豆がぴったりです。「コーヒーってこんな味がするんだ」という驚きを、いちばん楽しめるタイプ。

このタイプに合う3杯

1. エチオピア イルガチェフェ

エチオピア(イルガチェフェ)/浅煎り/1,200〜2,000円くらい

レモン・ジャスミン・紅茶

カップに鼻を近づけた瞬間に花の香りが立ちのぼる、浅煎りの代表格。紅茶に近い軽やかさで、「コーヒーが苦手」という人ほど驚く一杯です。

2. ルワンダ キブ

ルワンダ(キブ湖畔)/浅煎り/1,200〜2,000円くらい

紅茶・オレンジ・黒糖

紅茶のように軽やかで、後味に黒糖のような甘さ。「コーヒーは重い」と感じていた人に届けたい一杯です。

3. エチオピア ナチュラル

エチオピア(グジ)/浅煎り/1,200〜2,000円くらい

ブルーベリー・いちごジャム・赤ワイン

果実をそのまま乾燥させる「ナチュラル製法」ならではの、ジャムのような甘さ。砂糖を入れていないのに甘い、という体験ができます。

こんな日に似合います

晴れた朝、窓を開けたときに。
空気が入れ替わる、あの数分。香りが主役のコーヒーは、部屋が静かで明るいときにいちばん美しく感じられます。

その一杯に似合うもの

お菓子:レモンのパウンドケーキ。柑橘のお菓子は、浅煎りの華やかさを消しません。逆にチョコレートは香りを覆ってしまうので、この一杯には不向きです。

音楽:輪郭のやわらかい音。ピアノか、静かな弦を。 月の光(ドビュッシー)/Near Light(Ólafur Arnalds)/くちなしの丘(原田知世)

映画:風景がきれいな映画と一緒に。 思い出のマーニー(2014年)/アメリ(2001年)

淹れ方のコツ:冷めるまで、ゆっくり飲む。浅煎りは温度が下がるほど甘くなります。熱いうちに飲み切ってしまうと、いちばんおいしい瞬間を逃します。

同じ産地でも「ウォッシュド」と「ナチュラル」を飲み比べると、違いがはっきり分かります。

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